お箸の頭を切るのは、機械が正確です
こんにちは。今日も輪島は雨。今は上がってますが、いつ降ってもおかしくない空です。
写真は何の機械かわかりますか?
このいかつい機械、お箸の頭(お箸の持ち手部分の上)を切断するものです。
この機械、切断した後、塗料が塗りやすいようにするため、サンドペーパーもかける優れものです。
昨年、以前使っていた切断機が壊れたため、新しく岩多箸店にやって来ました。
写真のローラー部分にお箸をセットしスイッチオン!自動で決められた長さに切っていきます。
切る部分はこちら。
これから長いお付き合いになります。故障せず頑張ってね!
岩多箸店の代表です。
輪島で生まれ、小・中・高まで輪島で過ごし、その時に箸製造の手伝いを経験し、すべての工程を学びました。
金沢大学に進学し、経済学を学び、卒業後北陸銀行に入行。たくさんの方々と出会い、かわいがってもらいました。
16年勤務後、輪島に戻り箸製造の手伝いを始め、先代から経営を引き継ぎ、現在に至ります。
生まれ育ち大好きな輪島から、お箸を熟知して、私たちが作った自慢のお箸を皆様にぜひ使っていただきたいと思います。