ごあいさつ
岩多箸店は石川県輪島市で塗箸の卸製造販売している製造元の工場です。輪島市は輪島塗の産地として著名で、日本国内で認知度の高い伝統的工芸品のブランドとして1位になっています。岩多箸店は輪島塗の伝統的な技術を用い、塗り箸の製作を行っております。
業務用の卸や小売店の仕入れの相談や、記念品・ノベルティ等のご依頼をお受けしております。息子夫婦ともども真面目に真っ直ぐに良い箸を作り続けていきますので、どうぞお気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。
▼岩多箸店代表
好きなもの:ゴルフ・白ワインと日本酒は辛口に限る!
仕事終わりには毎日素振り。真面目なコツコツタイプです。
▼検品/出荷
好きなもの:生け花とお茶の習い事
3人の子育ても終わり今は夫婦2人。100名城巡りをするのが最近の楽しみです!
▼会計/オリジナル名入れ箸/オンラインショップ
好きなもの:漫画・オムライス・フワフワ毛布
休日は息子と遊んでいます。たまにはひたすら寝たい…(小声)
▼SNS/ホームページ/オンラインショップ
好きなもの:お刺身・梅味のおかし・ミッフィ
2歳児子育て中。ネットショッピング大好き!一応すぐポチらないよう気を付けている。
▼製造 蒔絵/加飾/天塗り
好きなもの:車。洗車はピカピカに仕上げます。
特技はアンパンマンキャラ当て!(孫の影響)
▼製造 漆部門管理
好きなもの:家族で旅行
家では料理をすることも多く刺身が得意です。ブリまで捌けます!
▼製造 木地/下地/研ぎ
好きなもの:焼酎
学童野球のコーチと役員を20年やってます。岩多箸店も勤続30年超え。
岩多家4人と職人さん、従業員さんたちで箸作り頑張っております。
会社概要
事業所名 | 岩多箸店(岩多製箸所) |
代表者 | 岩多裕之 |
所在地 | 石川県輪島市山本町ヲシヤ田8-7 〒928-0042 |
事業内容 | 塗箸の製造販売 |
創業 | 昭和40年4月 |
従業員数 | 14名 |
取引銀行 | 北陸銀行 輪島支店 北國銀行 輪島支店 |
沿革
昭和40年 | 前代表である岩多賢治が、親戚の勧めによりお箸の木地製造を始め、個人にて創業する。 |
昭和45年 | 前代表が友人二人と(株)三和を設立。箸木地製造の他に塗箸を製造する。この時、塗箸の技術を得る。 |
昭和50年 | (株)三和を解散し、個人事業に集中する。ここから、塗箸を本格的に始める。 |
昭和51年 | 輪島市下町の実家に工場を併設。 |
昭和55年 | 木地製造をやめ、塗箸製造一本に絞る。 |
平成元年 | 輪島市山本町(現在地)に製造工場を新築移転。 |
平成2年 | 工場向かいに、駐車場用地収得。 |
平成3年 | 当店オリジナル商品の開発を加速。以降、従来から受け継がれてきた技法と新しい技術をミックスさせ、他にはない独自のお箸を多数開発する。 |
平成18年 | 現代表である岩多裕之が、北陸銀行を退職し、夫婦で入店。 |
平成21年 | 当店ホームページ完成。石川県外の取引先増加。 |
平成22年 | 輪島市保育士会の「食育」に関するテーマ研究の一環として、お箸の重要性が確認される。輪島市内の全保育所で当社製の乾漆箸が、採用され、地元新聞に掲載される。 |
平成23年 | 現代表である岩多裕之が代表者となる。 |
令和元年 | 息子である貴之夫婦が当店に入店。 |
令和2年 | ホームページのリニューアル及びオンラインショップ・Twitter・Instagramの開設 |
令和4年 | 社長である岩多裕之が輪島漆器商工業協同組合理事に就任。 |
創業当時、自宅前にて大量の箸木地を乾燥させている風景。
アクセス方法(ご案内地図)
・飛行機-羽田空港→能登空港まで1時間
・鉄道 -のと鉄道穴水駅よりバスで30分
・バス -金沢駅より2時間
・自動車-金沢より能登里山海道で約2時間