お箸にワンポイントで色を入れたい時は、色うるしを使い、筆で手描きします
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こんにちは。今日は朝から来客続き。仕事の話しもあり、充実した時間を過ごしてます。
今日は、先日紹介させていただいた『ひょうたん』のお箸の続編です。
六瓢と無病がかかった縁起の良いお箸ですが、どうもインパクトが無い。
ここからが考えどころ!
今回はうるしで色を入れて見ることにしました。
赤のうるしと緑のうるし。岩多箸店の黄金コンビです!
まずは黒のお箸に色入れ。赤も緑も良く映えます。
次に赤のお箸。緑が似合ってる。
うるしは、今の色と乾いてからの色が違います。
あとは乾くのを待つばかり。
思い通りのお箸ができれば良いな!
岩多箸店の代表です。
輪島で生まれ、小・中・高まで輪島で過ごし、その時に箸製造の手伝いを経験し、すべての工程を学びました。
金沢大学に進学し、経済学を学び、卒業後北陸銀行に入行。たくさんの方々と出会い、かわいがってもらいました。
16年勤務後、輪島に戻り箸製造の手伝いを始め、先代から経営を引き継ぎ、現在に至ります。
生まれ育ち大好きな輪島から、お箸を熟知して、私たちが作った自慢のお箸を皆様にぜひ使っていただきたいと思います。