お箸は自分に合ったものを使って欲しい
こんにちは。今日の輪島は、雨こそ降りませんが、ずっとどんより曇ってます。もうそろそろお日さまが恋しくなってきますね。
今回は、皆さんがどんなお箸を使っているのかな〜という思いについてです。
岩多箸店にとって、皆さんがどんなお箸を使っているか知ることは、大事な事です。お箸には、流行りもあるだろうし、形や柄もいろいろですからね。
ちなみにうちでは、試験も兼ねてたくさんの種類の箸を使ってみます。
これだけいろいろな箸を使うと、自分に合う箸・合わない箸があることがわかります。
また、箸の持ち方がちゃんとできる箸や難しいものもありますよ。
長々と書いてきましたが、何を言いたいかと言うと、自分に合う箸を使って欲しいという事です。太さや重さ・長さだけでなく、持ちやすさ・掴みやすさも大事です。
お箸は毎日使う物なので、こだわって選んで欲しい!食事も美味しくなるかも?!
岩多箸店の代表です。
輪島で生まれ、小・中・高まで輪島で過ごし、その時に箸製造の手伝いを経験し、すべての工程を学びました。
金沢大学に進学し、経済学を学び、卒業後北陸銀行に入行。たくさんの方々と出会い、かわいがってもらいました。
16年勤務後、輪島に戻り箸製造の手伝いを始め、先代から経営を引き継ぎ、現在に至ります。
生まれ育ち大好きな輪島から、お箸を熟知して、私たちが作った自慢のお箸を皆様にぜひ使っていただきたいと思います。