令和6年能登豪雨災害に関して

記録的大雨被害で孤立、停電しております

※現在は孤立も停電も解消しました。

※9月25日より製造を再開しました。

この度の大雨による被害について

職人、従業員は全員無事で幸いにも人的被害がありませんでした。岩多箸店と社長宅がある山本町は21日午前から23日15時現在も停電中です。※24日夕方停電 仮復旧いたしました。

そして土石流、土砂崩れ等による通行止めで孤立しており停電の復旧や道路開通の目処はたっておりません。※23日昼長井町の国道249号線の土砂崩れの道路啓開が完了し、孤立は解消されました

岩多箸店前の道路も冠水し、大量の山からの土砂と汚泥がありますが工場への浸水被害は免れました。

※9月25日も伊藤医院側からの山本町への道は土石流の土砂と大木により通行できなくなっております。現在は人命救助優先なので当分は通行止めのままとなります。岩多箸店へは長井町の国道249号から迂回する形になりますが、土砂により道が悪いです。

↓9月24日岩多箸店工場2階より撮影。

後ろの山が数か所崩れ、広い範囲で土石流の被害が発生しております。

報道にもございました24時間降水量412mmは石川県として観測史上最大を記録しています。道路はあっという間に冠水、河川は氾濫し多くの住宅や店舗が浸水しました。元日の能登半島地震に続き、再び甚大な被害となっております。そして能登は再び物流が止まっております。

停電が復旧するまでお取引先の皆様にはまたご心配とご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承下さい。

以下岩多箸店前と、21日の輪島市内の写真です。